【結果】5/11 ワンデー レギュラーボール

優勝　中澤しのぶ（桜田倶楽部）　準優勝　末廣京（ノアインドアステージ国分寺）

本日は、久しぶりの開催となるワンデーレギュラーボールの部。気温も高く、夏本番が近づいているような気候の中スタートする。

予選を全勝で突破した末廣選手と、安定した試合運びでリーグ1位を勝ち取った中澤選手が決勝で激突した。

決勝戦は、序盤から中澤選手が主導権を握る展開に。鋭いストロークと堅実なプレーで相手に隙を与えず、6-1のスコアで快勝した。実力差を感じさせる内容で、試合を通じて終始安定したパフォーマンスを見せた中澤選手が堂々の優勝を果たした。

惜しくも準優勝となった末廣選手も、予選では全勝を収めるなど実力を存分に発揮。決勝では相手に押される場面が多かったものの、末廣選手らしいプレーで今後の期待が高まった。

「選手」と「コーチ」。「テニス」という媒体で繋がっていますが、それ以前に、「人」と「人」の繋がりがあります。技術に焦点を当てすぎて「人」としての大事な部分をおろそかにしていませんか。ジュニア育成は、テニスを上達させるということと、人間形成だと考えております。

社会に出る前の「小さな社会の場」でどれだけ人間的に成長できるかが、最も大事なことの一つだと思いますよ。

知久和弘