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【結果】6/1 ワンデー グリーンボール

  • 東京テニスカレッジ 桜田倶楽部
  • 6月4日
  • 読了時間: 2分

優勝 岩上世理奈(JITC) 準優勝 中澤大和(桜田テニスカレッジ)


本日のワンデーは9人での開催で、岩上世理奈選手が見事全勝で優勝を果たした。


大会はまず3人ずつの予選リーグを行い、順位別に再度リーグ戦を実施する形式で進行。上位3選手による一位リーグには、岩上選手、中澤選手、古川選手が進出した。


注目の一位リーグでは、岩上選手が圧巻の強さを見せる。初戦では中澤選手を6-1で退けると、続く古川選手との試合では、両者譲らぬ白熱の展開の末、6-5で勝利。接戦を制する強さが光った。


中澤選手は古川選手との試合で6-2と快勝したものの、岩上選手に敗れ準優勝となった。古川選手は惜しくも2敗となり、実力を発揮しながらも上位には届かなかった。


全体を通じて、レベルの高い戦いが繰り広げられた今回の大会。岩上選手は安定した技術と勝負強さを武器に、堂々の優勝を飾った。


テニスにおいて、変化球だけでは勝負は決まりません。土台となるラリーがあるからこそ、その中で変化球が活きてきます。野球もまた同じで、緩急や変化球は、真っ向勝負の中にあるからこそ意味を持ちます。


テクニックだけで完結する試合は、どこか物足りなさを感じます。本気でぶつかり合う中でこそ、観る者の心を揺さぶるなにかが生まれるとおもいます。勝負の熱があるからこそ、人はその試合に引き込まれるのではないでしょうか。

知久和弘









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